day's photo.

カテゴリ:CREATIVE( 16 )

Tips 2…?

随分と冷え込んできました…。

〈写真1〉

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More…前回の続き、
by asdpc | 2008-01-14 16:50 | CREATIVE

Tips

今日はちょっと「写真」はお休みして
ご質問いただいていた「ミニチュア(ジオラマ)写真」の『作り方』に関して書いてみます。

最初にお断り…『作り方』と書きましたが、その理由は

基本的に「ミニチュア(ジオラマ)写真」は「大判カメラ」(よく写真館とかで使われる黒布を被って撮影するカメラです。)や、
もしくは「高価な35mm用シフトレンズ」や「特殊な機材」を使って撮影しないと撮れない写真なのですが、
「Photoshop」で(あくまでも)擬似的に「それっぽい写真」を作ることは出来ます。

まず、基本的な話を…

『なぜミニチュア(ジオラマ)のように見えるか。』
普通、35mmカメラで広角レンズを使って「ワイドな風景」や『広い範囲』を写すと「あまり」絞りを「絞らなくても」
全体に「ピントが合って見えます。」
その反対に、35mmカメラで望遠レンズを使って「風景の一部」や『狭い範囲』を写すと「かなり」絞りを「絞っても」
全体に「ピントが浅くフォーカスポイント以外はボケて見えます。」
これらの常識を「反対」に操作すると、その「視覚効果」によって「ミニチュア(ジオラマ)」のように「見せかける」ことができるのです。

簡単に説明すると…

まず「肉眼」で遠〜くの景色を眺めてみてください。
遠くの「1点」を見ているだけなのに「視野全域」で景色が「ハッキリくっきり」見えてる「気が」しますよね!
では、今度は「目の前に」なんでもイイので…あ!じゃあケータイ電話をかざし、ボタンの文字がハッキリ見える限界まで
顔に近づけてみてください。
ボタンの文字(というかケータイ本体)はハッキリ見えるのに、それ以外の視野の中にあるものは(たとえば後ろにある家具など)
すべて『ボケて』いますよね?

つまり、人の視覚は「遠くのモノ」を見ている時は全域でハッキリ見えている錯覚をします…『ピントが深い』
反対に「近くのモノ」を見ている時はハッキリ見える範囲が狭い…『ピントが浅い』のです。
よって「風景」のような広範囲な被写体に対し「手元の小さいモノ」を見ているような「ピントの浅い」状況を創り出せれば
あたかも「手元のミニチュア(ジオラマ)」を見ているような「なんちゃって写真」が作れるのです。^^

「大判カメラ」の説明をしても仕様がないのですが、
「大判カメラ」はその構造上、仮に
『f64』とか、物凄く絞りを絞っても「ピントの範囲」を極端に「浅く」出来ますし
『f1.4』とか、物凄く絞りを開けても「ピントの範囲」を極端に「深く」出来たりします。
これをレンズの『アオリ』操作と言いますが…覚える必要はありません。(じゃあ書くなぁ〜)
ちなみに「アオリ操作」は通常、ピントを合わせる為や深度を深める為に使うコトが定説(?)なので、
こうゆう「ミニチュア写真」のようにピントを浅くする場合は「逆アオリ」といいます。

あ!そうだっ!「大判カメラ」と言えば、以前の記事
〜『今日は暗いから、絞りを開け気味にして露出を稼ぐしかないか…足りないピントはアオリで…。』〜
なんて書いていましたっ!

完璧に話が逸れてしまいました…すみません。では、本題!
「Photoshop」で一番簡単に「ミニチュア(ジオラマ)写真」を作成する方法を書こうと思いましたが、
いくら簡単でも文章にするとややこしいので操作画面をキャプチャームービーにしてみました。

なお、このムービーは「QuickTime形式」で作成しております。
「Mac」をお使いの場合は問題ないのですが、「Windows」をお使いの方で、なおかつPCに「QuickTime」がインストールされていない場合、
ご覧いただく為には、Appleのホームページから「QuickTime Player Windows版(無償)」をダウンロードしていただく必要がございます。

*ダウンロードサイトは「コチラ」です。

では、「なんちゃってミニチュア写真作成法」の始まり〜始まり〜!(爆)   →→→START!


…どうでしたかぁ〜!^^
簡単だったでしょ!この操作画面は「Photoshop CS3」なのですが
本当は「フィルター」の中に「ぼかし(レンズ)」というフィルターがあって(Photoshop CSから搭載)、こちらのほうが、より「それっぽく」創れます。
しかしながら「選択範囲の保存」やら、上の「作成法」のように「何度でもやり直せる…」と言った点では厄介なのです。
なので「超カンタン」なやり方を紹介させていただきました!m(__)m

引き続き「More…」もご覧頂ければ幸いです。

More…*「ご注意」と「作例」
by asdpc | 2008-01-12 06:28 | CREATIVE

noise -ノイズ-  その2

昨日に引き続き、ちょっと「ノイズ」のハナシ…
昨日いただいたコメントの返信にも書かせていただきましたが

ボクはほとんどの写真の仕上げに
「Photoshop」で「グレースケールノイズ」を乗せています。
カラー写真でもB&W写真でも「グレースケールノイズ」です。

それはプライベートフォトに限らず仕事の写真でも。

別にフィルムに拘っているワケではないのだが
デジタル画像の「ヌメっ」とした質感がちょっと物足りないだけ。
だからフィルムの粒状感を演出するために

ほんの『少し』だけ「ノイズ」を乗せる。

「写真をノスタルジックに仕上げる」とか変化を持たせるためではなく
ほんの少し粒状感を演出したいだけなので
ほんの『少し』だけ…乗せるのです。

仕上げた写真を「web」用(ブログ用)にサイズを縮小すると
その効果はほとんど判別がつかなくなりますが
自家プリントや印刷・出版と、「紙」に出力された場合は
「画質的」と言うよりも「雰囲気的」に、その効果を確認することができます。

でも、この意図的に乗せる「ノイズ」と違って電気信号的(?)に乗ってしまう
「高感度ノイズ」は…とほほ。です。

「ノイズ」適用例はコチラ。
by asdpc | 2007-09-05 13:52 | CREATIVE

ひと時の再生…

我家の周りの街路樹…
なんども書いているが「セミ」が密集している。

昨日、一組の父子が楽しそうに「セミ採り」をしていた
実に微笑ましい光景なのだが
ひとつ悲しいこともあった…

「セミ採り」に夢中になるあまり、街路樹の周りに咲いている
草花を踏みつぶしてしまっていた。

子は気づかず、父は咎めず…。

父子が去った後…
その場所から持ち帰った花を「氷」の中で再生してみた。
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■追記(2007.8.18 AM1:05)-------------------------------------------------

ライティングはこんなカンジです。
・「氷(氷中花)」の真後ろからマグライトを一灯
  (カメラから見て完全に「氷」の後ろに隠れる大きさ)
・カメラの右前方から「蛍光灯RIFA」を一灯

※蛍光灯RIFA…蛍光灯を仕込んだBOXライトです。
代用として「卓上スタンド」等をトレペや大きめのコンビニ袋で拡散ディフューズしてもOK!
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SIGMA SD14 + SIGMA 17-70mm MACRO
by asdpc | 2007-08-17 18:31 | CREATIVE

真夏かぁ〜!

いや〜今日は暑かった!
午前中、打ち合わせのため渋谷に出ましたが都会は暑い!
コンクリートの照返し、人、車…なんかクラクラしました、

そんなワケ(どんなワケだ?)で、昨日の「Photoshop CS3発売記念!」やっつけ企画の解答編です。

まず、1枚目の「ワンこ」の合成は…
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1.サングラス(どうしても嫌がって「つる」を1本へし折られました)
2.(正面)右耳を左に移植。
3.別カットからアロハシャツを変形して合成
4.Photoshopの「雲模様1」フィルターで「空」画像を作成し(持ちネタが無かったので…)合成して完成!
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** Photosopで簡単に「空」作る方法
まず、ツールパレットの描画色を「白」、背景色を「青」に設定します。
フィルターメニューから「描画」→「雲模様1」と選びます。
また、この時「optionキー(WinはAltキー)」を押しっぱなしにして選ぶとコントラストの高い「雲模様」が作成されます。
(気に入った模様になるまでしつこく繰り返します)↓
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その後、レイヤーを複製し「変形」→「遠近法」でパースをつければ
はい!完成です!↓
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※「雲模様」フィルターはピクセル数が多くなるほど細かい模様になりますので
その時は、一番それっぽく見える部分をピックアップし拡大して使います
拡大して画像がぼけても「空」ですから…むしろ、そのほうがイイくらいです。



完成写真では若干「ダメ犬」っぽく見えますが
ほんとうは、こんな美形で人なつっこい女のコでした。
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(飼い主様宅の前の私道の路面にセットペーパー(白)を敷き、3面にシチレンボードを立てて撮影)

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そして、2枚目の「カフェイメージ」の元画像はこちら
     ↓
     ↓
     ↓
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正解は「壁」の合成です。
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…で、この「壁」もPhotoshopで作りました。

なにせ、撮影時点でホテルがまだ建設中…
よって撮影場所は系列ホテルの「バンケットルーム」。
建築デザイナー様の「建築パース図」を参考に一から作成しました。

まず、
1.撮影時に参考に持って行った「レンガ」を単体で数カット撮影
2.Photoshopで色違いの「レンガ」を作成
3.別のレイヤーに太めの「目地」をブラシで描き、ノイズを多めに入れた後に強めにシャープを掛けて
目地のセメントのごつごつ感を出す。
4.その「目地」のレイヤーを描画モード「ディザ・不透明度90〜95%」に設定。不自然な部分は消しゴムで修正(描画モードを「ディザ・不透明度90〜95%」にすることでフチがギザギザになります。)

と、いったところです。

この「壁」けっこう重宝し、他のカットでも↓ しっかり使い回してしまいました!
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この2日間、くだらない「企画」にお付き合いいただき、ありがとうございます。
そしてスミマセン!!
m(__)mm(__)mm(__)mm(__)mm(__)mm(__)mm(__)mm(__)mm(__)m


by asdpc | 2007-06-23 18:22 | CREATIVE

引き続き「Photoshop」ネタです。

「Photoshop」を使い始めたのは、まだそんなに昔のことではなく、「Ver.4.0」から。
今回の「CS3」がVer.10なので7代目になる。
「Ver.6」を使っている頃から仕事でも
「撮影から合成まで」なんて依頼も頂けるようになった。
最近は合成といったコラージュ系より、もっぱら「色修正」といった写真の
ブラッシュアップ作業がほとんどですが…。

…ということで、以前仕事で行った「合成」写真をアップしました。
どこが(何カ所)合成されているか!わかりますか?

解答画像は明日アップします!
(…スミマセン、MacBookと遊びすぎて写真ネタがないので…)

まず、1枚目。
これは某スポーツ用品のサマーバーゲンイベントのポスター用に撮影したものです。
(2002.5撮影)
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で、2枚目
これは、関西の某レジャー施設のオフィシャルホテルのグランドオープン用に撮影した
館内カフェのイメージポスターです。(2005.2撮影)
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ヒマつぶしにどうぞ…。
by asdpc | 2007-06-22 15:59 | CREATIVE