day's photo.

車窓から…

帰宅途中の車の中から…
思わずパチリ。

もうちょっと長いレンズが欲しかったぁ〜。(T^T)
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SIGMA SD14 + SIGMA 17-70mm MACRO



ちょっと思ったので書いています。

「写真は引き算」ってよく言われますが
ボクは「ん〜〜〜〜〜〜〜」となってしまいます。

ボクのあくまでも私感なのですが
日本人の性格に合わないと思うんですよね〜
削り落とす作業って。

ボクの場合は
「写真は足し算」
正確には
「写真は足した結果、たまに引くコトもあるよ」です。

例えばスナップの途中で
「あ!これカワイイ!」と思った時って
実はもう肉眼で引き算は終わっているのです!
だって「あ!これ」の「これ」って、漠然とした対象ではなく
「花」だったり「ネコ」だったり…ちゃんと主体を選んでいると思うのです。
なのにファインダーを覗いた瞬間(レンズの焦点距離も影響しますが)に、
わざわざ、その被写体の周りのモノを取り込み、結果引いていく。

だからボクは最初に決めた主体に思いっきり寄ってしまいます。
そこから、その「主体」を飾り付ける(演出する)ための要素を少しずつ足していき、
これだけあればイイかな?と思うところで構図を決定させます。
もちろん、足しすぎた場合は引きますが…。
そして…ここまでは「肉眼」での作業です。
面倒臭いと思われるかもしれませんが、慣れると「この作業」は一瞬の事なんです。

正直、「足し算」・「引き算」よりもっと重要だと思っているコトがあります。
それは、ボクが師匠に教わったこと…
「必要以上にカメラのファインダーは覗かない」ということです。
確かに最初から「ファインダー」を覗いて寄ったり引いたり
あれこれアングルを探っていると、
なんか、なにをどう撮りたいのか分からなくなってしまうのです(…力不足です、ハイ)。
だからまずは「肉眼」で探す(探る・よく見る)のです!
「被写体(主体)」と、それを演出する様々な要素とのバランスが一番イイ感じと思える場所(アングル)を…。

これはボクの中で、とてもとても重要な心掛けになっています。
もちろん、スナップでも仕事撮影でも。

繰り返しますが、あくまでもボクの私感です…ので。


さらに追記です…。(いただいたコメントへのご返事から抜粋しました…。^^;)
ボクの妄想的私感ですが…
写真って「生け花」と共通の部分があると思っていたりします。
数種の素材を用意しますが、いっぺんに全部を剣山に刺したりしませんよね。
1本ずつイメージしながら「足して」いく…
そして、不要な葉や枝を落としたり(引く)…

特に物撮りの際はまさに同じ作法のように思っています。
by asdpc | 2007-08-22 18:07 | photo